自然妊娠への取り組みと障害
病院での治療にはある程度のリスクが伴います。
治療費、そして、薬の副作用、検査で使用されるレントゲンなどの影響。中でも薬による副作用はかなり厳しい状態になることがあります。その影響が事前に判明することではなく、服用後に現れることが多いので、避けることが難しい現状です。
治療を始める前に、自然妊娠への取り組みをがんばってみようと思っている人も多いことではないでしょうか。
しかし、自然妊娠の前にも色々立ちはだかる問題があります。
自然妊娠を希望するものの、実際の状況は人間の生殖能力が10年前と比べても落ちてきているという見方があり、不妊に悩む方々にはあまりいい話がでてきません。
精子の数、質に関しても、環境ホルモンなどの影響で以前とは明らかに違う状態になっています。
自然妊娠しにくい訳は?
環境ホルモンという言葉がよく使われますが、環境ホルモンとは「生物の体内に入りホルモンと似た働きをする化学物質」と考えていただくほうが理解しやすいでしょう。
生物の体の中に入った環境ホルモン物質は、通常に分泌されているホルモンの動きを阻害し、正しい働きができなくなってしまいます。
まだ確定されたわけではありませんが、数々の研究の結果、影響が濃厚であるとの事が明らかになりつつあり、警鐘が鳴らされている状況です。
環境ホルモンの正式名は【外因性内分泌かく乱化学物質】と言い、主な環境ホルモンは
- ダイオキシン
- 有機スズ化合物
- DDT
- ビスフェノールA
などがあります。
これらの環境ホルモンの浸入を防ぐには、プラッチックの食器は避ける、食品添加物は避ける、野菜の農薬などには気を配る…などです。
イギリスのニュースで1990年以降、精子の減少傾向が紹介されましたが、現在までに研究が進み、環境ホルモンが男性の生殖能力に少なからず影響を与えていることがわかっています。
自然妊娠への取り組みに向けて
不妊の原因として、環境ホルモンなど、抵抗が難しい問題もあります。これは家庭にて対策をとるしかありません。食品、あるいは、体が接触するもの対して気を配るなどの注意も日常で実践していきましょう。
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