男性の不妊検査
精液の検査
男性側が受ける検査。精液の量、精子の数、運動の量、奇形などを調べます。
精子の数
精液一ml内にある精子の数。2000万以下は乏精子症、全くいない場合は無精子症です。
精子の運動
運動量が悪い精子をはかります。正常な精子が全体の50%程度の場合は精子無力症となります。
精子奇形
奇形の精子がどれくらいの割合なのかを探ります。正常な精子が全体で30%未満であったなら奇形精子症となります。
白血球の数
精液1mL中の白血球数を調べます。100万個以上あった場合は膿精子症とみられます。
不妊の原因の比率は男女共に1:1といわれています。
女性ばかりに原因があるわけではなく、必ず男性の検査も必要です。検査の間は3〜7日間の禁欲期間となります。
精巣検査
精子があるのかどうか、精子なかったとしても、精子が造られているのかどうかを調べます。無精子症や基準以下と判断を受けた場合に調べる必要があります。
視診、触診にて精巣を調べ、場合により精管精嚢造影検査、精巣生検など更に詳しい部分の検査を行ないます。局所麻酔で麻酔をしてから、精巣の一部(マッチ頭程度)を切除して顕微鏡で調べます。
精子抗体検査
通常、男性に精子抗体はありませんが、まれに過去の外傷や感染症などが原因で、精子抗体がつくられているケースがあります。血液検査で調べます。
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