子宮着床障害
受精した卵は成長を続けながら、2、3日子宮腔内を漂い、その内子宮内膜に接触して着床します。
この受精卵の着床を妨げるものがあり、着床できないことを子宮着床障害といいます。
子宮着床障害の原因
子宮着床障害の原因としてホルモン分泌の異常、子宮自体の異常などあげられます。その他、
- 受精卵自体に着床する力がない。
- 子宮の内膜に着床するための準備ができていない。(黄体機能不全、子宮奇形、子宮内の癒着、子宮内膜症など)
- 他、子宮筋腫、子宮内膜ポリープ
子宮着床障害の治療
着床障害がなんであるか、原因を確認して、その症状に応じた対策をとります。
- 黄体機能不全がないか?
- 子宮内にポリープ、子宮筋腫、子宮奇形がないか。
- 子宮内膜症がないかどうか。
その後判明した原因に対しての治療が行われます。
子宮内にポリープ、子宮筋腫がある場合
子宮鏡というカメラを用いて内膜のポリープや、子宮筋腫を削ることになります。
子宮筋腫の場合、中には開腹手術が必要になる場合があります。
子宮奇形の場合
子宮奇形の多くは手術をしないままになりますが、妊娠の障害として著しい存在であると判断された場合は手術になります。ただ、そのまま妊娠は可能ですが、おなかの中で赤ちゃんの体重が増えにくくなったりすることが時折あります。
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