不妊治療

不妊とストレス

不妊とストレスは大きく関係しています。ストレスから女性ホルモン分泌に影響を及ぼすからです。

不妊とストレス

不妊とストレス、これは見逃せない関係があります。心と体の結びつきは強く、生殖機能は特にこの影響下にあります。

 

生殖ホルモンの分泌を司る脳の命令指令塔は視床下部ですが、視床下部に異常がおこるとすべて、命令系統が狂います。

 

脳の中枢部分である視床下部は下垂体に働きかけ、そして下垂体が卵巣に命令を出していきます。

 

そして刺激を受けた卵巣が、女性ホルモンの分泌を始めます。

 

視床下部は性腺刺激ホルモンを出していて、下垂体に向ってゴナドトロピン(LHとFSH)の分泌を促します。この分泌経路に異常があると排卵を促す命令が卵巣へいきません。

 

視床下部が鍵になる

 

視床下部は体調、精神状態、栄養状態など、さまざまな異変の影響をうけます。女性は繊細ですから、ストレス社会で多大なストレスを負うと視床下部がうまく機能しなくなります。

 

視床下部がすべての命令を出すきっかけなので、そこが機能しないことには
排卵は起こりません。この視床下部の異常だと診断がされると薬にての治療が行われます。

 

ストレス不妊の治療

 

クロミフェンという薬が使われます。クロミフェンは視床下部にエストロゲンが足りませんという信号を伝える役割を担います。

 

そうなると視床下部は下垂体に刺激を与えるので、下垂体が働き始め、卵巣に命令が下り、排卵が起こります。しかし、このクスリには副作用があることが知られています。

 

クロミフェン(クロミッド)

 

不妊治療の中でも排卵誘発剤であるクロミフェンですが、ステロイド剤と併用されることが多々あります。それでも排卵しない場合はHCGという注射が打たれます。

 

しかし、顔の火照り、下腹の張り・痛み、吐き気と頻尿。さらにオリモノの減少、月経が短くなる、出血が小さいなどの影響が出始め、これが続いてしまうと頚管粘液や子宮内膜の厚みが減る、卵胞が破裂しない等の現象がおこり、妊娠率を下げる結果になってしまいます。

 

クロミフェンの副作用は妊婦や女性のネットのブログでもよくみかける話題です。

 

もう一つの選択

 

ステロイドなどはよく知られていますが、これも体にはかなり負担がある物質です。元々ホルモンが関係する薬は相当なリスクも覚悟せねばならない薬がとても多いです。

 

このような副作用の存在はやはり薬剤に頼る方法を躊躇させてしまいます。高額なお金を出しても、副作用で頓挫してしまうと結局何をしていたのだという事にもなりかねません。

 

お金を最小限に抑え、自宅でできる取り組みでまず自然妊娠を目指してみてもいいのではないでしょうか。

 

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