不妊治療

排卵障害

排卵障害とは、無月経や頻発月経などのことを言います。治療法には、排卵誘発剤などが適用されています。

排卵障害

排卵とは卵巣から卵子が出されることを指します。

 

  1. 脳の中にある視床下部というホルモンの中枢がある。
  2. 視床下部からGnRHというホルモンが分泌される
  3. GnRHホルモンにより視床下部のすぐ下にある脳下垂体を刺激される。
  4. 刺激をうけて脳下垂体から卵胞刺激ホルモンと黄体化ホルモンが分泌されます。
  5. この二種類のホルモンにより、卵巣が刺激されて卵が排出されます。

 

卵巣から、卵が排出される排卵が行われないと妊娠はできません。

 

無月経
……何ヶ月も生理がない
稀発月経
……生理のサイクルが遅い
無排卵出血
……排卵を伴っていない出血
頻発月経
……しょっちゅう出血があり、長期間持続する生理も無排卵の可能性があります。

 

これらを総称して排卵障害といいます。

 

下垂体性排卵障害

 

脳下垂体からは性刺激ホルモンや副腎皮質ホルモン、
甲状腺などのなどが分泌されています。
これらに刺激をうけて卵巣から卵がでることを助けています。
しかし、下垂体機能不全となっているとこの分泌バランスが大きく乱れ、
特に減少するホルモンが性腺刺激ホルモンです。

 

視床下部性排卵障害

 

排卵をコントロールしている脳内の視床下部に異常が起こり、
卵子の放出がうまく行われないという状態です。
不妊のうちでも特に多い原因の一つです。
異常の要因としては、ストレス、栄養過多、栄養失調などが挙げられます。

 

多嚢胞性卵巣症候群

 

卵巣の表面を覆っている幕が異常な厚みになり、
卵子の排出が正常に行われなくなります。
卵胞は卵巣皮膜にどんどん溜まってしまいます。
多嚢胞性卵巣症候群も、また不妊の一つの病気です。

 

このほか、黄体化無破裂卵胞症候群、
黄体機能不全など排卵障害はさまざまな事情により起こる障害です。

 

治療は?

 

とにかく排卵させるための治療が行われます。
そのために【排卵誘発剤】などが適用されます。

 


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